関連するかもしれない記事表示のエラーについて


申し訳ない、”■関連するかもしれない記事”のリンクでエラーが出ていました、、、が解決しましたー。ついでにそのWordpress Related Postsの403エラーの原因と対処について記事にしておきます。

wordpress-related-postsWordPress Related Posts のリンクがアクセス禁止403エラーになる原因と対処について

 

このサイトで使っている、Wordpress でpostページの関連記事を簡単に表示してくれる便利なプラグインが Wordpress Related Posts。ところがある日そのリンクページがアクセス禁止403エラー表示されるようになってしまったーーー

403

いや実は、オレ自身はめったに”■関連するかもしれない記事”のリンクをクリックしないのでしばらくこのエラーが発生していたのに気づけなかった。

みなさんにお願い

もし、このサイトでなんかエラーが出るとかその他不具合とかあれば、遠慮なくACE 掲示板 (BBS)のどれかや出撃伝言板 (Free conversation BBS)もしくはお問い合せからコメントください。よろしくお願いします。

 

今回のエラーの原因

これ突き止めるのに、少々時間かかったー。だって他のリンクは問題なく遷移するんだからたちが悪い。

  1. このサイトが動いているレンタルサーバー(ロリポップ)では不正なアクセスをブロックするためにWAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)が稼働しています
  2. GoogleAdSence で最近リリースされた”ページ単位の広告 ベータ版”を導入したこと。この広告システムはスマホでページ遷移のときに画面いっぱいに広告をたまに表示するっていうもの
  3. つまり、この”ページ単位の広告 ベータ版”の動作がWAFに不正アクセスと判断され403エラー(アクセス禁止)になっていた

 

一番簡単な対処

GoogleAdSence の”ページ単位の広告”を止める。この広告を表示させるために設定したソースを削除してしまうのが一番簡単で安全な対処。

当然”ページ単位の広告”は配信されなくなるけど。

 

次点:WAF設定を無効にするWAF_1

ロリポップサーバーの管理画面にログインし、[Webツール]-> [WAF設定]を開き、該当するサイトのWAF設定を無効にする。

不正アクセス防御の観点ではあまりお勧めできない。

 

おすすめ:WAFの除外ルールを設定する(オレの対処)sitegurad

WordPress内での誤検知(正常なアクセスなのに、403エラーが発生する等)を回避するためのルールを作成して、エラーを回避する。

  1. WordPress にプラグイン “SiteGuard” をインストールして有効にする
  2. ロリポップサーバーの管理画面にログインし、[Webツール]-> [WAF設定]を開き、該当するサイトの[ログ参照]を開き、403エラーが表示された時間にログが残っているので、そこに表示されている「検出されたシグネチャ」のコードを取得する(9桁くらいのコード)
  3. WordPress[SiteGuard] の [WAFチューニングサポート]のページを開き、WAF (SiteGuard Lite)の除外ルールを設定します。作成方法は以下。

WAF (SiteGuard Lite)の除外ルール作成siteguard

  1. WAFチューニングサポートページで[新しいルールを追加]をクリック
  2. WAF除外ルール追加のページで「シグネチャ」のテキストボックスの中に、上記の手順”2”で取得した「検出されたシグネチャ」のコードをペーストして[保存]する
  3. WAFチューニングサポートのページに戻るので、まず[ON | OFF]ボタンをONにする。(ONの方が黒くなってる状態)
  4. 一覧にさっき設定したシグネチャが入っていることを確認して[ルールを適用]をクリック

これで、WAFを稼働させながらGoogleAdSence の”ページ単位の広告”を有効にすることができる。

 

今回の対処方法は、ロリポップでWordpressを使っている場合の、他の403エラーにも同様に適用できる場合があります

Adsenseの広告コードを挿入したら、403エラーになる、プラグインを設定したら403エラーが出る、とか。

 

なお、WordPress プラグイン “SiteGuard” はサイト攻撃を防御するおすすめのプラグインです

こっちの防衛手段の手の内を明かしたくはないけれども、これはおすすめです。

SiteGurad WP Pluginは、管理ページとログインに関する攻撃からの防御に特化したセキュリティプラグインです。

今回の対処のようにWAF ( SiteGuard Lite )の除外ルールを作成する機能もあります。( 使用するにはWAFがWebサーバにインストールされている必要があります )

 

ってことで、エラーが出てることに気付かず、関連記事をクリックしてくれた人にはがっかりさせて申し訳なかったです。

今は上記のとおり対処しましたので問題ないと思いますので、今後ともよろしく!

ではでは(^^)/~~

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「関連するかもしれない記事表示のエラーについて」への3件のフィードバック

  1. すみません!!
    初めて、wordpressを使うものです。

    上記対応をしたのですが、治りません。どのようにしたら良いでしょうか?

    ロリポップでpondamiya.pya.jpです。

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